ゆめまるブログ
YUMEMARU BLOG
2021.09.15

水田キャベツの定植に取り組んでいます

JA北びわこ管内では26名の生産者が水田キャベツの栽培に取り組んでいます。定植作業は8月上旬からの予定でしたが、今年は雨の日が多く、8月下旬からの作業となりました。

この取組みは生産者の所得増大と農業生産の拡大を目的として平成27年度からスタートし、今年で7年目になりました。キャベツは水田を有効活用し栽培できる収益性の高い作物です。JAでは大切に苗を育てて生産者へ供給しています。播種から収穫までの作業を機械化することによって、作業を省力化し低コストで取り組むことができるようになりました。また、品種ごとに栽培暦を作成し取組みを支援しています。生産者の増加によって、取組面積は平成27年度の3.6haから現在では28haに拡大しています。収穫は10月~3月で、業務用・加工用として出荷されます。

 

     

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