ゆめまるブログ
YUMEMARU BLOG
2021.12.07

新入職員がキャベツの選別作業実習を行いました

2021年度新規採用職員は現地農業実習としてキャベツの選別作業を行いました。

この実習は、農家組合員と先輩職員とともに、実際の農作業を通じて組合員の苦労、JAの役割と責務、取り組みの大切さを学ぶ目的で実施しています。

JA北びわこでは、「水田を舞台とした加工用・業務用野菜」において、特にキャベツやタマネギについて機械化一貫体系の確立による生産規模の拡大を進めています。

また、ライスセンターにキャベツ選別場を設置し、効率良い収穫、梱包作業を行っています。

新入職員は作業員と31組で、収穫されたキャベツの外側の葉を包丁で取り除き、1つ1つ丁寧にコンテナに詰めていきました。

先輩職員は「実習を通して担当業務以外のJAの仕事を知ってほしい。まずは安全第一。ケガや事故をしないように作業してほしい」と話していました。

 

1日の実習を終えた新入職員の感想を紹介します。

 

今回キャベツが出荷されるまでの1つの過程を体験して、キャベツが市場に出回るまでにこんなにも多くの人の手と労力がかかっていることを知ることができて、本当に勉強になりました。担当の方々がとても優しく教えてくださったので、楽しく実習を終えることができました。

 

      

 

 実際に体験してみると想像していた以上に大変でした。時間と手間をかけて作業している農家さんを改めて尊敬し、自分も力になれるように業務に励みたいと思いました。

 

     

  

今回農業実習でキャベツの選別作業を体験させていただきました。普段は信用窓口を担当しているので、改めてJAがどのような活動をしているのか知ることができました。また、農業は農家さんの力はもちろん、JA職員やシルバーさんなど様々な人の協力のもと行われているのだと実感しました。

 

      

 

今回の現地農業実習は、キャベツの選別作業でした。午前中は実際に畑に行き機上選別をさせていただきました。実際に経験させていただくと、選別基準の難しさや収穫の大変さを知ることができました。

 

     

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